2013'06.20 (Thu)
スポードの器でランチ
理由からスタートしましたもちろん、お料理を作るだけでなく
講座の内容の組み立ても担当した為、普段以上に思いいれが深い講座に・・・
スポード窯が出来上がった時代は、同じ地域に現在でも
イギリスの名窯と言われる洋食器窯が出来上がった時代で
スポードとウェッジウッドとの関係など調べていくほどに
新しい発見があり、私自身今まで以上にスポードの器が愛おしくなりました
この辺りのお話は、ぜひレッスンでどうぞ!
もちろん、レッスンのタイトル通りボリュームたっぷりの
英国式スープランチもレッスンの後に楽しんでいただいています
生徒の皆様にも、好評をいただけてひとまずホッとしています
イギリスへ何度も旅をしている、碧先生と、碧先生のだんな様のお墨付きを
いただいたスープ、これからレッスンに参加の皆様にも
楽しんでいただけるといいな・・・と思っています
ぜひ、週末参加の生徒様はお腹を空かせていらして下さいね!
講座の内容の組み立ても担当した為、普段以上に思いいれが深い講座に・・・
スポード窯が出来上がった時代は、同じ地域に現在でも
イギリスの名窯と言われる洋食器窯が出来上がった時代で
スポードとウェッジウッドとの関係など調べていくほどに
新しい発見があり、私自身今まで以上にスポードの器が愛おしくなりました
この辺りのお話は、ぜひレッスンでどうぞ!
もちろん、レッスンのタイトル通りボリュームたっぷりの
英国式スープランチもレッスンの後に楽しんでいただいています
生徒の皆様にも、好評をいただけてひとまずホッとしています
イギリスへ何度も旅をしている、碧先生と、碧先生のだんな様のお墨付きを
いただいたスープ、これからレッスンに参加の皆様にも
楽しんでいただけるといいな・・・と思っています
ぜひ、週末参加の生徒様はお腹を空かせていらして下さいね!
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2012'11.01 (Thu)
贅沢!マイセン尽くしのディナー
すっかりブログのほうを、ご無沙汰してしまいました。
FaceBookではちょこちょこと近況を書き散らしていますので
サロン情報などお知りになりたい方はこちらをどうぞ → ★★★
気が付けば11月。すっかり秋らしい気候になりそろそろ
厚手のコートも欲しい感じです。
先月は芸工展、外部レッスン、紅茶の日を祝うイベント
「プレミアムティーを楽しむ~シェフズランチ」などなど
楽しいイベントがいっぱいでした
サロンにも生徒様はもちろん、お客様も沢山訪れて
普段以上ににぎやか1ヶ月だったような気がします
そんな10月を締めくくるにふさわしいディナーに昨日、
芸工展の打ち上げと称して、今回のイベントで大活躍していただいた
プロフェッショナルクラスを卒業された3名と碧先生、えりちゃん、私の6名で
以前イベントでお世話になったことがあるメザニーンさんに行って来ました
着席した時から全員、大興奮!柄違いのマイセンのプレート達が
こちらはお食事の器は全てマイセンというなんとも贅沢なお店なのです。
今回は、前菜、魚料理、メイン、デザートとそれぞれのお料理ごとに
自分が好きなプレートを選べるというまさに夢のようなプランでした
芸工展のときのお話や、紅茶のお話、これからの活動についてなど
様々なお話をしながらの時間はあっと言う間に過ぎました。
もちろん、美味しいお食事と器も存分に堪能しましたよ
今回行った芸工展では、プチセミナーや生徒様に向けてのマスタークラス講座など
全てが行うことが初めて尽くしだった、卒業生3人のゆきえちゃん、
ふくのちゃん、えりかちゃん。「とってもいい経験になりました」と
言ってくださって微力ながらサポートさせていただいた
えりちゃんと私はとっても感激しました
他のChaTeaスタッフにも伝えておきますね
今回のイベントを機に、さらなる活躍を応援しています。
私も、皆様の活躍に刺激を受け11月、12月と全力で駆け抜けます
FaceBookではちょこちょこと近況を書き散らしていますので
サロン情報などお知りになりたい方はこちらをどうぞ → ★★★
気が付けば11月。すっかり秋らしい気候になりそろそろ
厚手のコートも欲しい感じです。
先月は芸工展、外部レッスン、紅茶の日を祝うイベント
「プレミアムティーを楽しむ~シェフズランチ」などなど
楽しいイベントがいっぱいでした
サロンにも生徒様はもちろん、お客様も沢山訪れて
普段以上ににぎやか1ヶ月だったような気がします
そんな10月を締めくくるにふさわしいディナーに昨日、
芸工展の打ち上げと称して、今回のイベントで大活躍していただいた
プロフェッショナルクラスを卒業された3名と碧先生、えりちゃん、私の6名で
以前イベントでお世話になったことがあるメザニーンさんに行って来ました
着席した時から全員、大興奮!柄違いのマイセンのプレート達が
こちらはお食事の器は全てマイセンというなんとも贅沢なお店なのです。
今回は、前菜、魚料理、メイン、デザートとそれぞれのお料理ごとに
自分が好きなプレートを選べるというまさに夢のようなプランでした
芸工展のときのお話や、紅茶のお話、これからの活動についてなど
様々なお話をしながらの時間はあっと言う間に過ぎました。
もちろん、美味しいお食事と器も存分に堪能しましたよ
今回行った芸工展では、プチセミナーや生徒様に向けてのマスタークラス講座など
全てが行うことが初めて尽くしだった、卒業生3人のゆきえちゃん、
ふくのちゃん、えりかちゃん。「とってもいい経験になりました」と
言ってくださって微力ながらサポートさせていただいた
えりちゃんと私はとっても感激しました
他のChaTeaスタッフにも伝えておきますね
今回のイベントを機に、さらなる活躍を応援しています。
私も、皆様の活躍に刺激を受け11月、12月と全力で駆け抜けます
<プロフェッショナル卒業生3名の活躍が書かれているブログ>
ゆきえちゃん → http://ameblo.jp/beautiful-tea-life/
ふくのちゃん → http://ameblo.jp/antiques-stylef/
えりかちゃん → http://teabookerika.blog3.fc2.com/
2012'09.27 (Thu)
ブルー&ホワイトの器で月餅
現在行われている『英国ティーカップの歴史~第2、3章』では
新古典調の器と金彩が鮮やかな伊万里パターンの器で
ティータイムを楽しんでいただいています
今回取り上げている両方の器が流行した時代は農夫王と言われた
ジョージ3世と摂政皇太子として皇太子時代が長かったジョージ4世の時代
この2人、親子でありながら意見の対立が激しく
ジョージ4世はジョージ3世にとっては頭の痛い問題児だったとか・・・
なので、器を見ても趣が全く違うことにビックリしてしまいます
とは言え、どちらも男性王だったこともありデザインにはどこか
男性らしいシャープさや力強さがあり、普段サロンのレッスンで
使っていいるものとはかなり雰囲気が違います。
皆様はどちらがお好みでしょうか
ジョージ4世の影響で、シノワズリーな雰囲気が上流階級では
流行し、金彩が華やかな伊万里パターンの器がもてはやされましたが
一般階級の家庭では、シノワズリーな柄が描かれた
ブルー&ホワイトの器が流行します
当時、銅版転写を施す技術を確立したスポード窯の
「ブルーイタリアン」は代表的なものです。
本日の我が家のティータイムには、そんなブルー&ホワイトの器に
中国由来のお菓子、月餅をのせてティータイムを楽しみました。
ティーカップはブルー&ホワイトの代表的な柄として数多い
ウィローパーターン(柳文様)が描かれたもの
金が鮮やかな伊万里パターンも素敵ですが、私個人は
このようなブルー&ホワイトの器のほうがしっくり来るような気がします。
週末のレッスンでも、これらの器が登場しますので
ぜひお好みの器を探してみて下さいね
新古典調の器と金彩が鮮やかな伊万里パターンの器で
ティータイムを楽しんでいただいています
今回取り上げている両方の器が流行した時代は農夫王と言われた
ジョージ3世と摂政皇太子として皇太子時代が長かったジョージ4世の時代
この2人、親子でありながら意見の対立が激しく
ジョージ4世はジョージ3世にとっては頭の痛い問題児だったとか・・・
なので、器を見ても趣が全く違うことにビックリしてしまいます
とは言え、どちらも男性王だったこともありデザインにはどこか
男性らしいシャープさや力強さがあり、普段サロンのレッスンで
使っていいるものとはかなり雰囲気が違います。
皆様はどちらがお好みでしょうか
ジョージ4世の影響で、シノワズリーな雰囲気が上流階級では
流行し、金彩が華やかな伊万里パターンの器がもてはやされましたが
一般階級の家庭では、シノワズリーな柄が描かれた
ブルー&ホワイトの器が流行します
当時、銅版転写を施す技術を確立したスポード窯の
「ブルーイタリアン」は代表的なものです。
本日の我が家のティータイムには、そんなブルー&ホワイトの器に
中国由来のお菓子、月餅をのせてティータイムを楽しみました。
ティーカップはブルー&ホワイトの代表的な柄として数多い
ウィローパーターン(柳文様)が描かれたもの
金が鮮やかな伊万里パターンも素敵ですが、私個人は
このようなブルー&ホワイトの器のほうがしっくり来るような気がします。
週末のレッスンでも、これらの器が登場しますので
ぜひお好みの器を探してみて下さいね
2012'08.03 (Fri)
新古典調なインテリア&小物
8月4日(土)のレッスンスケジュールは以下の通りです。
10:00~12:00 マスター:グランドツアー~18世紀の修学旅行 → 第一サロン
13:30~15:30 ベーシック:オリジナルブレンド → 第二サロン
13:30~15:30 マスター:グランドツアー~18世紀の修学旅行 → 第一サロン
16:30~18:30 アドバンスド:紅茶の産地~中国 → 第二サロン
暑い折ですので、レッスン会場をお間違いなくお越しくださいね。
10:00~12:00 マスター:グランドツアー~18世紀の修学旅行 → 第一サロン
13:30~15:30 ベーシック:オリジナルブレンド → 第二サロン
13:30~15:30 マスター:グランドツアー~18世紀の修学旅行 → 第一サロン
16:30~18:30 アドバンスド:紅茶の産地~中国 → 第二サロン
暑い折ですので、レッスン会場をお間違いなくお越しくださいね。
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『グランドツアー』のレッスンにあわせて、第一サロン内は
普段のヴィクトリア朝な雰囲気から、新古典調ま雰囲気を思わせる
インテリアにディスプレイチェンジされています
グランドツアーを終了して、当時の貴族のご子息達が持ち帰ったお土産の数々は
イタリアのポンペイ遺跡や古代ローマ遺跡にあったような彫刻
これらの彫刻を飾る為に、帰国後自宅の邸宅を作り変えた貴族も多かったとか。
そんな新古典調を感じさせる代表のものといえば
リチャードジノリのカポディモンテやウェッジウッドのジャスパーウェア
この当時、建築で名を馳せたのはロバート・アダムが作った建物の数々。
この、ロバート・アダム氏、サロンを建築してくださった
コッツワールドの小尾社長がとっても影響を受けた建築家だそうです
現在の自宅に取り入れるのは少し、難しく思える新古典調の
インテリアですが、器や小物ならアレンジして
現在でも取り入れられそうな気がしますがどうでしょうか
男性が主導で取り入れられていった流行だった為
男性が使いやすいカップが多い気もします
ティーカップをお出しした際、そんな柄にも気づいてもらえたら
楽しいティータイムが過ごせそうですね
『グランドツアー』のレッスンにあわせて、第一サロン内は
普段のヴィクトリア朝な雰囲気から、新古典調ま雰囲気を思わせる
インテリアにディスプレイチェンジされています
グランドツアーを終了して、当時の貴族のご子息達が持ち帰ったお土産の数々は
イタリアのポンペイ遺跡や古代ローマ遺跡にあったような彫刻
これらの彫刻を飾る為に、帰国後自宅の邸宅を作り変えた貴族も多かったとか。
そんな新古典調を感じさせる代表のものといえば
リチャードジノリのカポディモンテやウェッジウッドのジャスパーウェア
この当時、建築で名を馳せたのはロバート・アダムが作った建物の数々。
この、ロバート・アダム氏、サロンを建築してくださった
コッツワールドの小尾社長がとっても影響を受けた建築家だそうです
現在の自宅に取り入れるのは少し、難しく思える新古典調の
インテリアですが、器や小物ならアレンジして
現在でも取り入れられそうな気がしますがどうでしょうか
男性が主導で取り入れられていった流行だった為
男性が使いやすいカップが多い気もします
ティーカップをお出しした際、そんな柄にも気づいてもらえたら
楽しいティータイムが過ごせそうですね
2012'06.15 (Fri)
知って、使って楽しむ
先日、アドバンスドクラス『洋食器』のレッスンがありました
こちらの講座では、様々な洋食器窯の特徴や歴史などについてご紹介しています。
ヨーロッパではじめて磁器の焼成を成功させたドイツ・マイセン窯から
はじまり、アウガルテン、リチャードジノリ、ミントン、ウェッジウッド
などなど、各窯の食器を見ながらのレッスンは
サポートをしながら聞いている私達スタッフでも心躍ってきます
洋食器のレッスンがあった日に、スタッフ同士のティータイムで
使った器は、ヘレンドの器華やかな色や柄は、サロンでも人気です。
ヘレンドの器は、ハンガリーにあるヘレンド村で作られています。
初めてこのことを聞いた時、村の名前だったんだ!と私はビックリしました
ひとつひとつの器には出来上がった背景があり、
好みの柄ではなくとも、こうしたエピソードを聞くと
急に愛着が沸き、自分の手元に置きたくなることも
知識が増えると今まで興味がなかったことにも目が向くようになる・・・
このことが楽しくもあるような気がします
現在サロンでは、ベーシッククラス、アドバンスドクラスのレッスンの際は
生徒の皆様が選んだ器でティータイムを楽しんでいただいています。
好みの柄で、自宅にない器で、レッスンの内容にあわせて、
季節にあわせて、エピソードを知って・・・など様々な観点から
器を選んで、手に持ってみて下さいね
こちらの講座では、様々な洋食器窯の特徴や歴史などについてご紹介しています。
ヨーロッパではじめて磁器の焼成を成功させたドイツ・マイセン窯から
はじまり、アウガルテン、リチャードジノリ、ミントン、ウェッジウッド
などなど、各窯の食器を見ながらのレッスンは
サポートをしながら聞いている私達スタッフでも心躍ってきます
洋食器のレッスンがあった日に、スタッフ同士のティータイムで
使った器は、ヘレンドの器華やかな色や柄は、サロンでも人気です。
ヘレンドの器は、ハンガリーにあるヘレンド村で作られています。
初めてこのことを聞いた時、村の名前だったんだ!と私はビックリしました
ひとつひとつの器には出来上がった背景があり、
好みの柄ではなくとも、こうしたエピソードを聞くと
急に愛着が沸き、自分の手元に置きたくなることも
知識が増えると今まで興味がなかったことにも目が向くようになる・・・
このことが楽しくもあるような気がします
現在サロンでは、ベーシッククラス、アドバンスドクラスのレッスンの際は
生徒の皆様が選んだ器でティータイムを楽しんでいただいています。
好みの柄で、自宅にない器で、レッスンの内容にあわせて、
季節にあわせて、エピソードを知って・・・など様々な観点から
器を選んで、手に持ってみて下さいね